「宇部市芸術祭」は、宇部文化連盟が中心となり1969年に初開催して以来、文化活動を行う市民や団体の発表の場として、また、誰もが気軽に文化を鑑賞・体験できる場として、宇部市の文化イベントを代表する事業となっています。
昨年、記念すべき50周年を迎えたところで、年々発表者、鑑賞者も増え、今年は、展示部門12団体、文芸部門3団体、舞台部門9団体、総合部門1団体の計25件の展示・出演等が予定されています。
また、今年は、四民の文化活動の拠点であり芸術祭の主会場である宇部市文化会館が開館40周年を迎えます。国の重要文化財「渡辺翁記念会館」に引き続き、著名な建築家村野藤吾の設計により、1979年に開館して以来、両会館は一体的に運営され、広く市民に親しまれています。